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色が人間に及ぼす効果を利用してカラーセラピーはストレスの多い現代人のストレス対策として心を癒したりする1つの方法として広がってきています。また学問としても少しづつ体系化されるようになってきています。
とりあえず根拠とかは別にして目に入る色が自分に何か変化を与えたり、感じたりと違いをもたらすものだということは日常生活の中で誰もが知っていることだと思います。夏場に真赤な部屋にいるととても暑く感じるし、青のほうが涼しさを感じる、その他に血の色は赤色で危険を知るための色だと無意識に自覚しています。もし色がなかったら出血していることを目からの情報では確認することはできません。痛みで知ることもできますが「怪我をしている」と最終確認するのは目であるため色彩からの情報も必要です。
その血の色=赤のイメージは心理的に恐怖を連想させるものでもあります。あえて言うまでもありませんがホラー映画なんかで血を使うのはそのイメージを手っ取り早く使えるからということになります。
以上のように心に変化を与えたり、感じるということが色彩によって引き起こされるのであれば研究していき心の病に応用することができる可能性があるということが言えます。ストレスは心の病につながり、心の病は人間の体の機能にもダメージを与える(自律神経失調症、うつ病など)ので応用といえるまではいかなくとも最初のストレスの段階を軽減するくらいのことができれば予防の面で意味があります。
ではそれらが医学的根拠があるのかどうかというとその域を出ていないのが現状のようです。なぜ○色をつかったら○○の効果を得られたのかが曖昧ではっきり示すことができていません。何か効果があるのは上にも書いたように間違いないとは思うのですがその理由をはっきりさせるということはとても難しいです。色彩に限らず心に関する物事は分解したり目で見ることができないので絶対と言い切れない面が元々多いこともあって信用性を高めるのにも時間がかかると思います。
今現在(2008)では統計的な数字から効果を見出してそれを治療に利用していますがこれから少しづつ明らかになっていき現存する他の心理学同様に体系化されることを望みます。そしていつか医学ではカバーしきれない部分を担う役割を持って認知されてほしいと思います。