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恋愛に限ったことではありませんが、一緒に遊びに行きたくない人に誘われたり、嫌な上司に飲みにいこうと誘われたりと「断りたいけど断りにくい」という場面は多いのではないでしょうか。
そのような場面で相手に心理的不快感を与えないように断る方法の1つに「イエスバット話法」という会話のやり方があります。この話法は最初に相手の申し出を肯定するなど受け入れた後に(イエス)、続けて「でも(バット)」と否定、断るやり方で、営業でも使える基本的な話法として知られています。
Bさんが興味の無いAくんにドライブに誘われた場合
最後にBさんが言った内容が始めは肯定、最終的に断りの否定という構成で話している形がイエス・バット話法です。特に難しいのもでも無く、強く断るのが心理的に苦手だったりする人は使っている人は多いのではないでしょうか
しかし、今回はAくんに不快感を与えず断られたとしても、次、その次と誘われた場合にこの断り方ではいずれ無理がきてしまいます。Aくんがスルドくて「自分に興味がない」と察してくれて誘ってこなくなればいいものの、しつこい人だとこの話法で断り続けても最終的には傷つけることになります。
2人で遊びに行こうと誘った場合、例え本当に相手の都合が悪くても、自分に興味があれば「また別の日に行こう」だったり、「この日は大丈夫なんだけど」という何か反応があります。(興味あるけど彼氏彼女が今いるから悩んでいてそれを隠すためなど例外もありますが)相手のノリが良くても何回か誘って断られたら1度引くことも必要だと思います。。イエスバット話法を使っているかも‥
営業のCさんは自社のビールを居酒屋においてもらおうと居酒屋経営社長のD氏に売り込みに行きました。
話を続けるために最初にD氏が言った話にノッておいて、自分の話にもっていくという流れになっています。基本的に自分の言ったことや話したことを否定されて心理的にいい気分になる人はほとんどいないため、相手の気分を害さないように頭ごなしに否定することは避けたいところ。D氏もややニュアンスとしてCさんに前向きというより断りぎみだったため尚さら否定するわけにはいきません。
断るという作業は言葉がどうであれ結局は相手を否定することになります。なのでイエスバット法のようにその言葉の言い回しだけでも丁寧に、慎重にして否定の感じを和らげて相手を尊重することがとても重要になってきます。